Measured cost calculator
ローカルAIの電気代・1万回答コスト・API損益分岐
カタログ上のTDPではなく、当サイトが測った生成速度・TTFT・計測中の平均消費電力から、1万回答の稼働電気代を計算します。機材代の償却とAPI単価も同じ条件にそろえ、何ヶ月で追加投資を回収できるかまで確認できます。
実測を選ぶ
機材・モデル・量子化を指定
自分の条件を入れる
token数・回答数・購入額・API単価
同じ単位で比べる
電気代・総額・APIを1万回答換算
この計算機は予算確定や会計処理を行うものではなく、条件をそろえて比較するための概算です。実測データの測定境界は機材ごとに異なります。元データと条件は検証DBで確認できます。
Step 1
計算に使う実測を選ぶ
- 生成速度
- 29.27 tok/s
- TTFT
- 269 ms
- 計測中の平均電力
- 12.3 W
- ランタイム
- ollama 0.30.8
計測日 2026-06-15。TTFTは実測時の入力73 tokenの値を固定使用します。入力token数を大きくした際のprefill増加は推定していないため、長文では実時間・電気代を少なく見積もることがあります。元の実測を見る
Step 2
1回答と運用の前提を入れる
API単価・為替(仮定値)を設定する
初期値は比較を始めるための仮定で、特定APIの現行価格ではありません。契約先の公式料金表と、課金時の為替に必ず置き換えてください。キャッシュ割引・バッチ割引・税・追加料金は自動では入りません。
Result
1万回答あたりの概算
API側は特定サービスの現行料金ではなく、入力 $2.5・出力 $15 / 100万token、1 USD = 150円という入力中の仮定です。
稼働中の電気代 / 1万回答
¥14.76
平均W × 推定応答時間。待機・冷却は含みません。
ローカル総額 / 1万回答
¥4,181.43
稼働電気代+機材償却+その他の月間運用費。
仮定API料金 / 1万回答
¥12,750
入力・出力token単価 × 為替。税・割引は含みません。
仮定APIとの損益分岐
12ヶ月
約117,784回答。機材代を月間キャッシュ削減額で回収する最初の月です。
この利用期間・月間回答数で均した場合、1万回答あたり¥8,568.57、入力した仮定APIよりローカルが安い概算です。
| 内訳 | 金額 | 含めたもの |
|---|---|---|
| 稼働中の電気代 | ¥14.76 | 実測平均W × 推定応答時間 × 電力単価 |
| 機材償却 | ¥4,166.67 | 追加購入額を利用期間・月間回答数で均等配分 |
| その他の月間運用費 | ¥0 | 入力した待機電力・冷却・保守などを回答数で配分 |
| 推定稼働時間 / 回答 | 13.93 秒 | 実測TTFT + 出力token ÷ 実測decode tok/s |
計算式と、含まないコスト
- 1. 応答時間(秒) = 実測TTFT ÷ 1,000 + 出力token ÷ 実測decode tok/s
- 2. 電気代 / 1万回答 = 平均W × 応答時間 × 10,000 ÷ 3,600,000 × 円/kWh
- 3. API料金 / 1万回答 = [(入力token × 入力単価) + (出力token × 出力単価)] ÷ 1,000,000 × 為替 × 10,000(単価は$/100万token)
- 4. 損益分岐(月) = 機材購入額 ÷ (API月額 − 稼働電気代月額 − その他の月間運用費)
内部計算は丸めず、表示だけを円は小数2桁以内、損益分岐は「回収できる最初の月」へ切り上げます。実測の平均Wは機材により測定境界がGPUのみ・SoC全体・基板などで異なり、待機電力、モデルロード、冷却設備、ネットワーク、保守人件費、税、APIの割引・キャッシュ料金は自動計算しません。「その他の月間運用費」に必要分を加えてください。また、選択したローカルモデルと比較先APIの回答品質は同等とは限りません。実運用では正答率・再試行率も合わせて比較してください。