ai-local-lab

About

運営者情報

ai-local-lab は、GIS・AIエンジニアの齊藤 晃紀(Link Field)が運営する、ローカルAIの実測メディアです。無人機開発と測量・建設・土木の現場に10年以上携わり、AI(JDLA G検定)・GIS・DXと現場実務の両面から検証しています。 掲載する数値はすべて自前機材で計測したもので、カタログ値や他サイトからの転載値は使いません。

経歴・実績

計測環境

RTX A6000(48GB)ワークステーションを基準機に、Jetson Orin Nano Super・Raspberry Pi 5 などのエッジデバイス群で同一条件の計測を行っています。機材ごとの仕様と計測結果は 検証DBで公開しています。

あきたねこ/ローカルLLMでの名義

ローカルLLMなど非営利のイベントでは、あきたねこ名義で動いております。雪国の秋田にルーツを持つ、気ままなAIの探索者です。普段はGISやAI(主にローカルAI・エッジAI)の実装をしていますが、「あきたねこ」のときはビジネスを持ち込みません。ROI・市場・顧客は、最初の段階では脇に置きます。

理由はひとつです。「で、それ売れるの?」を最初に言ってしまうと、まだ価値が見えていない新しい組み合わせが、価値を測られる前に死んでしまうからです。だから あきたねこ は、まず組み合わせ空間を広げ、価値を問うのは最後に回します

ドローン開発の際には、スカイリモートさんや、千葉大学・東京工業大学・熊本大学・福岡大学などの様々な大学教授、“無線の神様”といった技術者の方々から学びました。そのとき一番魅力的だったのは、ご本人たちが楽しそうで、わくわくしている姿でした。猫のように、最適化されず気ままに動く。AIやGISという柱は変えずに、ビジネス起点では生き残らない種を、まず作ってみたい——そんな意味を「あきたねこ」に込めています。

このサイトの実測やデモの多くは、「売れるか」から始まっていません。「面白いか」「自分にしか作れないか」から始まっています。ビジネスから入ると、KPI・ROI・市場・顧客が、発想のいちばん最初に効いてしまいます。便利な反面、それは探索を早めに刈り込みます。まだ価値が見えていない組み合わせが、「で、売れるの?」の一言で測られる前に死んでしまい、データの取りやすい、コモディティ化したものばかりになりがちです。もったいないと感じる場面が、少なくありません。

だから、順序を逆にしてみます。推測や想定はしますが、まず組み合わせ空間を広げ、価値を問うのは後に回します。「何が売れるか」から入ると、たどり着けるのは既にある需要の内側だけです。新しい商品は作れても、新しいカテゴリには届かない、と考えています。新しいカテゴリは、作ってみて初めて需要が見えてくるものです。過去のデータから案を出すAIを使うからこそ、それを“乗りこなす”ための姿勢の一つだと思っています。

ビジネス起点ならまず生き残らない組み合わせが、遊びの器から生まれ、結果として「GIS×防災×ローカルAI」の実装を経験できました。掲載する数値はすべて実測で、煽りやカタログ値は使わないよう心がけています。

遊びは贅沢ではなく、新しさにたどり着くための規律だと思っています。

登壇・展示実績

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